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パンに恋して

2006年秋号

パン屋がにぎわう時刻
フランス人にとって、パン屋は日に一度は通う場所。少し前までなら、朝一番の焼き立てパンを求めてパリジャンが店の前に並ぶ光景が、朝のパリの風物詩だったが、いまは稀。パン屋が混むのは午後からだ。
昼食時はサンドウィッチを求めて会社勤めの人々が、夕方4時5時は学校帰りの子供たちが親に連れられて、ヴィエノワズリーをおやつに買っていく。しかし、もっともパン屋がにぎうのは夕刻。勤め帰りの人々がひっきりなしに出入りし、バゲットが焼きあがる傍から飛ぶように売れていく。

ちなみにパリで一番人気はバゲット。10人中9人はバゲットを買う。バゲットが売り切れたところで、シリアルパン、カンパーニュなど他のパンが売れ始める。
時間によってさまざまな客層でにぎわうフランスのパン屋。
内装もおしゃれな店が多い。