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パンに恋して

2007年春号

ピクニックの主役はサンドウィッチ

ぽかぽかと陽の光が注ぎ、そよ風が花の香りを運んでくる季節。
家の中でじっとしているなんてもったいない。
サンドウィッチを持って、ピクニックに出かけませんか。
作り方のポイントは、一つだけ。
挟むものはすべて、しっかり水をきってから使うこと。
あとは焼きたてのパンがあれば、バッチリです!
今回は見た目も華やかな、ヘルシーサンドウィッチ3種をご紹介します。

※材料は作りやすい分量で表示しています。
パン・ド・ミの春色ミモザサンド
【材料】
<4人分>
パン・ド・ミ ・・・ 8枚 ※8枚切り
卵 ・・・ 4個
グリーンピース ・・・ 20g
サラダ菜 ・・・ 8枚
バター ・・・ 適量
マスタード ・・・ 適量
マヨネーズ ・・・ 適量
サラダ油 ・・・ 適量
塩・こしょう ・・・ 適量
ケチャップ ・・・ 適宜

【作り方】
(1)卵は割りほぐして、塩、こしょうをし、油をひいて熱したフライパンで、やわらかめのスクランブル・エッグを作る。
(2)グリーンピースを塩ゆでする。
(3)パンはトーストして、2枚1組の内側にそれぞれバターとマスタード(好みでケチャップを加えても)を重ね塗りする。パン4枚に2枚ずつサラダ菜をのせ、さらに全体の1/4量の(1)と(2)ものせて、残りの4枚でそれぞれ挟む。
(4)パンを半分に切る。
※切る前に、サンドウィッチをラップで包み、皿などの平らな重しを10分ほどのせておくと、パンと具材がなじみます。
バゲットのカラフル・カスクート
【材料】
<4人分>
バゲット ・・・ 1本
ハム ・・・ 4枚 ※大きめのスライス
コンテ(チーズ) ・・・ 適量
ミモレット(チーズ) ・・・ 適量
レタス ・・・ 適量 ※プリーツレタスやグリーンカールでもOK
バター ・・・ 適量
粒マスタード ・・・ 適量

【作り方】
(1)バゲットを4等分する。それぞれの側面から切り込みを入れ、中にバターと粒マスタードを塗る。
(2)レタスを適当な大きさにちぎり、(1)に挟む。
(3)コンテとミモレットを食べやすい大きさにスライスし、(2)に交互に挟み、さらにハムを挟む。

クロワッサンのクリュディテ・サンド
【材料】
<4人分>
クロワッサン ・・・ 4個
人参 ・・・ 80g
きゅうり ・・・ 60g
ツナ缶 ・・・ 1缶(85g)
オイル漬けドライトマト ・・・ 4〜5個
フレンチドレッシング ・・・ 大さじ2杯
エンダイブ ・・・ 適量
バター ・・・ 適量
<A>
合計が60gになれば、それぞれの量は好みで決めてよい
セロリ
玉ねぎ
パプリカ
紫キャベツ

【作り方】
(1)人参、きゅうり、Aの野菜をせん切りする。塩をふってしばらくおいた後、水けを軽く絞る。
(2)ドライトマトは大きめに刻んでおく。ツナは汁けをきっておく。
(3)(1)、(2)をフレンチドレッシングで和える。
(4)クロワッサンの側面から切り込みを入れ、バターを塗り、エンダイブと(3)を挟む。

※クリュディテとは、「野菜サラダ」を意味するフランス語です。野菜はお好きなものでかまいません。
※塩味をプラスしたい時は、刻みオリーブを加えてもいいでしょう。
フランスの食育・日本の食育 vol.4 食育研究家 松成 容子
日がほとんど暮れかけた5月の宵。南仏のホテルの夕食は、時おり吹くそよ風に大きな葉がざわっとそよぐプラタナスの木の下でした。

うっすらと肌寒い空の下、運ばれてきたのは旬まっさかりのホワイトアスパラガス。その品のよい甘みは、舌先の感動を超えて、脳の奥にまでじんわりとしみこむ幸せの記憶になりました。

食育で最も効果的なのが「体感すること」といわれます。どんなにすばらしい言葉や映像をもってしても、「美味しいひと口」にはかないません。

そして、その最高の舞台がオープン・エア。流れる空気の中で自然を感じながら味覚を刺激すると、食べ物に向かう姿勢が変わります。美味しいものこそ、さぁ、外で。