DONQ

パンに恋して

2008年夏号

Backnumber
Jaime le pain パンに恋して ete 2008年夏号
CONTENTS MENU
特集●フランスパンでスイーツ!
パンはどうしてふくらむの? 食育コラム
餡パン とっておきのパンの話
パリのバゲット・コンクール フランス通信
ドンクフランスフェア TOPIC
「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー2008」レポート
とっておきのパンの話 餡パン

明治7年、銀座4丁目の木村屋総本店で「あんぱん」は生まれ、翌年、明治天皇が水戸藩下屋敷をお花見に訪れる際に、八重桜の塩漬を入れた「桜あんぱん」が献上されたそうです。
このように歴史のある「あんぱん」、ドンクでは今の時代に合うよう研究を重ね、2年前に内容を一新して新発売いたしました。
餡は北海道十勝産の小豆にこだわり生地はその餡に合うようソフトに仕上げています。
さらに、この食感と風味を大切にするために、餡パンは一つずつの個包装。いつでも気軽に召し上がっていただけるように、また残りは後で…という時にも簡単にしまえるように、袋はシールつきにしました。
食後のお茶うけやおやつに、又ちょっと一息という時にドンクの「餡ぱん」でくつろぎの時をお過ごし下さい。

ドンク生産本部 技術指導部 佐藤尚子

餡パン

フランス通信 vol.9 パリ在住フードジャーナリスト・加納雪乃 パリのバゲット・コンクール

パリ市はバゲットをパリのパンとしてとても大切にしている。そんなパリ市主催のバゲット・コンクールに、今年は143人のブーランジェが参加した。
パリっ子は、いまだに白パン信仰が強く、焼きが浅いものを好む人が少なくない。しかしこのコンクールに集まるのはこんがり焼き色に中身は黄味の強い、伝統的なバゲットが主流。良いバゲットと評価されるものと、一般に買われているバゲットの間に、ある程度の差があるのが見て取れる。
また、味と香りはブーランジェによって実に千差万別。小麦、水、塩だけで作られるシンプルなパンの奥行きの深さをしみじみと感じさせられた。
上位入賞者は以下の通り。1位のアニス・ブアブサ氏は、パリの街外れに店を構える28歳の若手ブーランジェだ。

CONCOUR DES BAGUETTES

2008年 バゲット・コンクール上位入賞者

1位 アニス・ブアブサ( Au Duc de la Chapelle )
2位 ファブリス・ポティエ( Fabrice Pottier )
3位 モルガン・ガンティエ( Maison Gantier )
※敬称略。カッコ内は店名
バゲットコンクールの様子
page up
ドンクフランスフェア おいしいパンをめぐるフランスの旅 7/1(火)〜7/21(月・祝)

7月14日のフランス革命記念日(パリ祭)にあわせての今回のフェアは、フランス各地をイメージしたパンが週代わりで登場します。ぜひ、お店におこしください!

フランス地図

エッフェル塔

7/1〜7/21
フェア期間中の
スペシャリテ
「エッフェル塔」ほか

パルマンティエ

7/1〜7/7
フランス北部のパン
「パルマンティエ」
ほか

タルト オ スリーズ

7/8〜7/14
フランス中部のパン
「タルト オ スリーズ」ほか

ラタトゥイユ

7/15〜7/21
フランス南西部の
パン
「ラタトゥイユ」ほか

page up
パンのワールドカップ「クープ・デュ・モンド・ブーランジュリー2008」レポート

2008. 3/29〜4/2 フランス

世界のパン職人が国ごとに腕を競い合うパンのワールドカップ。日本チームは、ドンクの西川正見が日本代表3名のうちの1人となり、バゲット及びパン・スペシオ部門を担当しました。
1年間の厳しいトレーニングを経ての本選でしたが、結果は惜しくも3位までの入賞ならず!
しかし固い絆で結ばれた選手たちの姿に「後に続きたい」と夢を抱いた後輩達はたくさんいたはずです。次回大会は2012年。世界に向けて、また日本のパン職人たちの戦いが始まります。

大会写真

12フランス本選の様子
3パンを焼き上げた西川4「和」を思わせる飾りパン