DONQ

パンに恋して

2009年冬号

Backnumber
Jaime le pain パンに恋して 2009年春号
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特集●フランスパンで過ごす美味しい一日
「おいしい!」は、声に出して 食・べ・も・の・サ・ロ・ン
ハードトースト とっておきのパンの話
ル・フィガロ バゲットコンクール フランス通信
キッザニア甲子園オープン TOPIC
食・べ・も・の・サ・ロ・ン 「おいしい!」は、声に出して

家族の人数が減っているうえに、それぞれが忙しい。どうしても、個食となってしまうことが多い毎日です。 となると、食事中はずっと無言でしょうか。
少し前、出された食事に「わぁ、おいしそう」と言いながら手をつけ、「おいしー」と誰にということもなくつぶやきながら食べ進み、「う〜ん、おいしかった、ごちそうさま」と目の前のカラになったお皿に言っている人と同席させていただきました。料理のおいしさはもちろんですが、その幸せそうな表情と声はその人の魅力となって、何カ月もたってなお、忘れられません。
「おいしい!」と声に出す。その幸せな響きは、作った人、一緒に食べる人、そして食べている自分自身の耳にも音で伝わるといっそう増幅され、あたたかさが膨らみます。
「あ、おいしい」とつぶやく。クセになるといいですね。

(松成容子)

とっておきのパンの話

Hard Toast

ハードトースト

朝食の定番といえばトースト。ドンクでは「パン・ド・ミ」や「パン・ド・ママン」といった柔らかいタイプの食パンと、もう一つ、フランスパンのような食パン「ハードトースト」があります。
砂糖、油脂を使わないこのフランスパンのような食パンに挑戦したのが、ドンクの元社員の井上康治さん。1983年、神戸で完成しました。
関西地方では、トーストした時のパリッとした食感がうけて特に人気が高く、厚切りトーストにたっぷりのバターをのせて食べるのが一般的です。シチューといえばフランスパンを合わせると思いがちですが、ハードトーストを薄切りにし狐色に焼いて添えても、とてもよく合います。またガーリックバターを塗るとおつまみとしても楽しめます。
朝食の定番と思われがちなトーストを是非夕食にもあわせてみてはいかがでしょうか。

フランス通信vol.12 パリ在住フードジャーナリスト・加納雪乃

ル・フィガロ バゲットコンクール
日刊紙「ル・フィガロ」は、去る11月、バゲット・オーディネールというトラディッショネルに比べて白くふわふわしたタイプのバゲットコンクールを開催した。
値段は、トラディッショネルが1ユーロを超えるものがほとんどというのに対して、オーディネールの平均は0.9ユーロ。今回も0.9〜1ユーロのもののみをパリの20軒のブーランジュリーから選んでいる。
審査項目は外見、匂い、食感、味の4項目で各5点の20点満点。ブラインド審査の結果、優勝は12区のJacques Bazin。2位は2区のRegis Colinだった。

バゲット・オーディネールは、質の悪い工場製品の進出で1970年代に評判を落とし、そこに台頭してきたのがトラディッショネルだった。それでも普通の人々のバゲットは今でもオーディネールが中心だ。

審査委員長のゴントラン・シェリエ氏によると、上質なバゲット・オーディネールの条件は、形が均一で曲がっておらず、クラストは黄金色で底面に焦げあとがなく、麦の香りと軽い発酵臭があり、クラムにはたっぷり気泡が入っていることだという。

こどもたちがパン作りにチャレンジ!キッザニア甲子園オープン!

キッザニア

2006年秋に東京・豊州にオープンした「キッザニア東京」をご存じですか?
ここはこどもたちが好きなお仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる、日本初のエデュテインメントタウンです。

そのキッザニアが2009年3月27日、関西にオープン。場所は「ららぽーと甲子園」です。
ドンクは、キッザニア東京と同じく、パン職人を体験できる「ベーカリー」パビリオンを出展します。
キッザニア甲子園の「ベーカリー」では、こどもたちが小麦粉について学び、実際に生地をさわってメロンパンを作ります。
パンが焼き上がるまでを体験することで、パン作りの楽しさと、食の大切さを学んでいただければと考えています。

キッザニア甲子園

詳細・ご予約についてはホームページまで。
● キッザニア甲子園オフィシャルサイト www.kidzania.jp/koshien